▶ 製品紹介 |
シーグフィルムが
一般財団法人 災害支援財団より
災害時の窓用フィルムとして
『高透過率』
『熱割れリスクの低さ』
『飛散防止による安全確保』
『年間を通じた省エネ性能等』
の視点から
優れた製品であると
認定されました。
ガラス面にフィルムを貼ると日射吸収率が大きくなり、ガラスの熱割れが発生することがあります。フィルム貼付を検討する際は熱割れ算定を行うことで熱割れの可能性を推測できます。
窓ガラスが直接日光を受けると、照射された部分は熱を吸収して高温になり膨脹します。一方、周辺のサッシに飲み込まれた部分や陰の部分はあまり温度が上昇せず、低温のままです。この低温部は高温部の熱膨張を拘束し、結果としてガラス周辺部に引張応力が発生します。この熱応力は被照射部と周辺部の温度差、すなわち板内温度差に比例し、ガラスのエッジ強度を超える引張応力が発生すると熱割れが起こります。 ※施工店にて熱割れの可能性を計算できる場合があります。お気軽にご相談ください。
施工後のガラス面において、室内照明や太陽の反射光の写り込みの加減で虹模様が見えることがあります。
室内外の温度差が大きい場合や湿度が高い場合は、水滴が流れる場合があります。流れ落ちる結露には、温度・湿度の条件が大きく作用します。台所や浴室などの温・湿度管理には注意が必要です。
万一ガラスが破損した場合、少量のガラス片が飛ぶこともありますのでご注意ください。
防虫効果は走光性を持った虫(紫外線を好む虫)に対する効果であり、すべての虫に対する効果ではありません。
施工後1週間程度は養生期間となりますので、拭き掃除などの清掃は控えてください。また、水分のたまり(水泡)や白い濁りが出ることがありますが、乾燥すればきれいになります。通常、水分は1週間程度で乾燥しますが、冬季の低温時や北面の窓、室内の間仕切りなどは1~2ヶ月ほどの時間がかかる場合があります。
メーカー保証は施工日より5年間(外貼りフィルムは3年間)とし、製品不良による自然剥離や変色、たわみなどが生じた場合、無償にて当該箇所の再施工を行います。なお、施工の不良で生じた不具合についてはこの限りではありません。